AI生成画像、審査落ちの理由と対策について
2025/12/05
最近、にわかに増えてきたのが、「AIを使用した写真を提案したが全く通らなかったから、どうか至急、撮影して欲しい」という切羽詰まった問い合わせである。
この事態は、いかに世間が新しい技術に飛びつこうとも、プロの現場が要求する「真実の品質」が、未だAIの手には届かぬ領域にあることを痛烈に示している。
効率や試作段階ではAIも有用であるが広告、宣伝の最前線を任せるにはいささか荷が重い。
クライアントが抱える不満は共通している。
まず、製品の生命線とも言える細かいディティールが、AIでは思ったように表現されない。素材の質感、光沢、その全てがどこか曖昧で、魂の抜けたような仕上がりになるのだ。
次に、使用したい小道具が構図に上手く馴染まず、デザイン上の細かい比率や配置も、意図した通りの正確さで反映されない。
突き詰めれば、「そもそも、望んだイメージが実現できていない」という根本的な問題に行き着く。
これは至極当然のことで、AIというツールは、未だ発展途上にあり、人間の細かい意志や、美意識の機微までは伝達できない。
それは、単なるデータの平均値を弾き出すのみである。作り手の熱や、その製品が持つ背景の物語を理解する機能を まだ持っていないからだ。
しかし、この技術的な限界こそが、我々「手仕事」を極める者にとっての醍醐味となる。
人間の持つ熱意と、長年の経験に裏打ちされた技術は、AIには決して真似できない。
光と影を操り、ミリ単位の調整にこだわるその営為こそが被写体に命を吹き込み説得力のある一枚を創り出す。
さらに、私はただの再現者ではない。クライアントの要望のさらに奥を見据え、全く違った角度からの提案を、説得力のあるビジュアル、商業的価値を超えた視点、より魅力的な製品として具現化できる。
この柔軟で創造的な思考は、人間だけが持つ特権である。
面白いじゃないか。
いつでもAIからの挑戦は受けて立ってやろう。
10年後、AIが今の私を超える日が来るかもしれない。
だが、その時私は今日学んだことを基に、さらに次の領域を開拓しているのだから。
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